初めての抜きキャンバスでトゲゾーマスク☆
子どもたちのマスクって、洗い替えを作っても作っても無くなっていくのはナゼでしょう?(^_^;)
朝つけて家を出たはずなのに、園や学校から帰ってきたらつけていないので…
給食の時に外したままどこかに置きっ放しにしているのか、服のポケットや手提げ袋に入れっぱなしとか?
謎です💧
いつもは可愛い柄のダブルガーゼでよく作るので、名前タグを付けるくらいしかしていないのですが…
毎月お裁縫の集まりでお会いしているHARINOKI先生からいただいたのが無地のマスクだったので 長男(7才)用に、名前刺繍をするおまけでクロスステッチをしてみました。
初めて抜きキャンバスを使ってみたので、使い方の覚え書きに記録しておきます。
トゲゾーって言うんでしたっけ?
マリオに出てくる踏んだらダメなやつです。
キラーとトゲゾーで悩んでいました。
マリオじゃないんだ(^_^;)
もともとはこのような表が無地のマスクです。
表の生地は刺繍ができるくらいしっかりしているのですが、肌の当たる面はダブルガーゼで、内側は息がしやすいよう工夫されていて、ゴムの結び目も出てこないようになっています!
たまたま同じストライプ柄のダブルガーゼを持っているのですが、結構細い柄なのでズレなく縫われているのに見入ってしまいました☆
さて 表面は目数が数えにくい生地だったので、抜きキャンバスの出番です。
作りたいサイズよりも一回り大きくカットして、当ててみます。
マスクの下側のステッチのラインを地面に見立てて、ギリギリの位置に配置しました。
しつけをします。
あとは刺すだけ☆
通常 クロスステッチは先の丸い針を使いますが、抜きキャンバスを使う時は先のとがった刺繍針や縫い針を使う方がいいそうです。
(知らずにクロスステッチ針でやってみたら、布に針が通らず大変でした💦)
今回は仕上がった作品に刺繍をしたので、裏(肌に当たる面)に糸が出ないように上の生地のみすくって刺すのに気を使いました。
あと 糸の処理が、マスク紐を通している隙間からしかできないので、糸変え回数が少なくなるように気をつけました。
刺し終わったら、しつけをとって、キャンバスを抜いていきます。
この時に何を使って抜けばいいか、説明がなかったのですが、写真左のピンセットではうまく力が入れられず抜けませんでした。
写真右に写っているピンクの平ヤットコが使いやすかったです。
レジンクラフトでハンドメイドアクセサリー作りをしていた頃に購入したものです。
キャンバスを抜くのは結構力がいるので、抜く前にキャンバスを手で柔らかくしておくとか、水に濡らすといいみたいです。
今回はミニサイズだったのでなんとか刺繍が寄れずに抜けました。
完成後、左下に息子の名前を追加したのですが、せっかくなのでひらがなのクロスステッチ図案はないかと検索してみたところ、大図まことさんが ひらがなとカタカナのフリーチャート(私的目的用)を公開してくれていました!
ひらがなのクロスステッチは、トゲゾーのサイズにぴったりで想像以上に可愛かったです(*^^*)
息子もマインクラフトの仕上げに取りかかっていました(^^)
エンダーマンと言うキャラクターのようですが「ぞんび」と書かれた文字が1番難しかったのではないかと思います(^^)
かるくやり方を教えただけで、あとは自分で考えながら刺していたので、自由に楽しめる刺繍のすばらしさを感じています♪