ツイード風プリント生地でRick Rackのドロップバッグ☆
旅行会社の宣伝で、シンガポールのマリーナベイ・サンズに宿泊するツアーを見ました(^^)
そのすごさを夫に熱く語ったところ、「お母さんと一緒に行ってきたら?」と☆
そんな風に言ってくれる夫に感謝です(*^^*)
現実問題、3人の子ども(7才、5才、2才)が一緒じゃないと楽しめないし、一緒に行ったら大変だし…
みんながもう少し大きくなったら考えたいと思います。
末っ子の娘は何より「キティちゃん、あいたい」を毎日連呼しているので、海外より国内の方が良さそうです(^^)
そんなことを考えながら、刺繍バッグを作りました☆
★Pattern★
・Rick Rack
ドロップバッグ(内ポケット付きにアレンジ)
★Material★
・プロート
ツイード風 綿オックス生地
(現在は売り切れているようですが、他のお店でも取り扱いがあるようです)
・井上商店
セルビッチデニム
まず、刺しゅうPROを使って写真データを加工しました。
手持ちの無地生地の中から1番厚手のものなら刺繍用下地は必要ないかな?と安易な考えで、デニム生地を選びました。
(結局、刺繍中に生地の伸び縮みで表面にうねりが出てしまったので、厚手生地でも大きな図案は下地が必要そうです!)
生地屋さんからおまけでいただいたセルビッチデニムが50cmあったのですが、パンツを作れる長さではないし、バッグにすると色落ちで服が汚れそうだし、使い道に困っていたんです。
バッグでも部分使いなら大丈夫かな?
で、肝心の刺繍はというと、結構大きなサイズだったので1日目、昼から始めて夜中まで続け、一旦ストップして2日目の朝〜夕方までして完成しました!!
時間はかかりますが、だんだん仕上がっていく様子を見るのは楽しかったです(*^^*)
裏は以前作ったSelfish.Mのネコちゃんバッグと同じタイプのスパンコール入りワッペンを付けました☆
ワッペンの持ち手の部分は白い生地をくり抜いて、全体をマルチカラーのアップリケステッチでつけています(^^)
横から見ると、本体の持ち手部分はツイードプリント生地です。
この生地、園や学校の行事で使うわたし用の室内履き入れを作ろうと思って買ったんです。
が、デニムと切り替えれる生地が手持ちでは他になかったので思い切って使いました!
パターンには内ポケットなどが付いていなかったので、残った生地を組み合わせて立体ポッケにしました。
下はタックでシェルっぽく。
大好きなシュナウザーのワッペンも付けています。
口は隙間が開くようにつけました。
今回、刺繍部分をポケットにできる型紙を基準にパターン選びをしたのですが、アミポシェのオーバルトート大のポケットサイズがぴったりでそちらを作る予定でした。
結局内布などの用尺が足りず変更したのですが、すでに白のチャコペンで線を引いてしまった後だったので焦りました。
チャコペンの先に付いているハケで上半分と下半分をこすってみましたがほとんど消えず…
チャコペンの消し方がわからなかったのですが、試しに消しゴムでこすってみると綺麗に消えました(^^)
デニムの色落ちもなく一安心です(*^^*)